地元の人にも知られていなかったりするものもありまよね。
今回は、三川町の天然記念物「山の神のケヤキ」をご紹介。
(よく見かけていましたが、天然記念物とは知りませんでした。)
山の神のケヤキ

所在地
山形県東田川郡 三川町押切新田前川原247
羽州浜街道の丸果庄内青果生産者センターの隣にあります。
この「山の神のケヤキ」は樹齢350年から400年といわれ、羽州浜街道の丸果庄内青果生産者センターの隣にあります。
説明
ケヤキは風に強い庄内地方の防風林として古くから利用され、親しまれてきました。西風の強い三川町では、防風林の代表として、風土の植物の関連を示す貴重な存在です。
三川町では、逞しくすくすくと伸びるケヤキの木を堅実な町民性と町の発展を表徴するものとして、昭和53年に「町の木」として制定した。 ※立て看板より
規模
根周り 7.05メートル
目通り幹囲 6.40メートル
樹の高さ 25.00メートル
枝張り 東 21.00メートル
西 9.60メートル
南 18.00メートル
北 23.70メートル
※立て看板より
※立て看板より
訪ねてみて
三川町の道路沿いにひっそりと佇んでいました。
地元の人も良く見かけていると思われる大きな木。
それが、天然記念物とは、知らない人が多いはずです。
立て看板などがあるので何か重要な物であるのは認識しているのかもしれませんが・・
専用の駐車場がないので神社横の丸果庄内青果生産者センターに停めさせていただきました。地元の人も良く見かけていると思われる大きな木。
それが、天然記念物とは、知らない人が多いはずです。
立て看板などがあるので何か重要な物であるのは認識しているのかもしれませんが・・
鳥居の前で挨拶して境内に入ると交通量のある道路沿いにあるとは思えないくらいの静寂を感じます。
そして、目の前にある大きなケヤキの木に圧倒されます。(大きすぎて仰け反る位です。)
それと同時に神聖なものも感じます。
ケヤキの枝の一部は補強され保護されており、しっかりと保存されているようです。
神社は森の社といわれるほど木々に囲まれていますが、こんなにも大きな物は久しぶりに見ました。
じっと見つめていると何やら木からパワーのようなものを感じます。
若さというよりも長老の威厳とやさしさのパワーです。
ここもパワースポットの一つなのかもしれません。
なかなか、この場所に停まってみる機会はないのかもしれませんが、一度ご覧になってはいかがでしょうか?きっとパワーのようなものを感じる事はできると思いますよ。
まだ こいの
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