2016年9月9日金曜日

庄内地方のまちアートを求めて ~まちに溶け込む石黒光二作品~

まちアート

残暑はありますが朝晩は涼しくなってきている庄内地方です。季節は秋になりつつありますね。
秋といえばスポーツ、グルメなど色々ありますが、芸術の秋も良いものですね。
庄内地方には、有名な芸術家さんが多くいらっしゃいますが
今回は石黒光二さんという彫刻家に注目してみました。

石黒光二さんとは?

石黒光二さんは、1952年山形県酒田市山谷(旧平田町)生まれ。
多摩美術大学卒業、高橋剛さんに師事
日展出品などをしている彫刻家
酒田市に合併前の平田町出身という事もあるのか
平田地区の色んな所に作品が設置なっています。

そこで、石黒光二さんの作品を探しながら酒田市平田地区を散策してきました。

酒田市平田地区


酒田市の平田地区は2005年に酒田市の一部に合併した元は平田町。
合併してからは旧平田町を酒田市平田地区と呼ばれている。
住民基本台帳人口によると世帯数が2,137、総人口が6198人 
(平成28年8月31日現在:酒田市HPより)
平田地区には庄内空港から車で約20分、電車だと砂越駅で下車します。

作品探しスタート


作品探しは、まず酒田市役所の平田総合支所(酒田市飛鳥契約場30)から始めました。
山形県道40号酒田松山線を酒田市内から松山地区に向けて車で走ります。
左手には鳥海山が見え、8月の庄内平野の田んぼが青々と広がっている。
小学校が右手に見え、そのまま直進します。
そうすると中学校が見えてくるので中学校へいく道を右に曲がります。
その道は並木道となっていて街路樹が道路に差す日差しを遮っていた。

夏休みで中学校の部活の生徒は、その街路樹が優しく日差しを和らげ、涼しさを提供しているのだろうと思いを巡らす。
すぐ右に消防署が見え、薄いピンクで3つの屋根の建物が役場のころの威厳を残した建物が現れ、それが酒田市役所の平田総合支所でした。
ここの住所は契約場という住所より古い時代から役場の様な重要な建物がある地域だったのでしょう。

そんな事を考えながら車から降り、平田総合支所の建物を向くと玄関の前で石黒作品が出迎えてくれました。

「風の調べ」


注釈には昭和60年 日展特選受賞作とあり作者にとっても記念すべき作品であることは間違いない。そのような記念すべき作品が、この場所に設置したあるという事はやはり平田地区にとってこの場所が重要で中心的場所であることがわかります。そして、作者の郷土愛を感じました。
この彫刻は、風でなびく服でうまく風が表現できていると素人ながらに感心してしまう。
また女性の曲線が良く表現されています。

女性の吹く笛と、風の音が良いハーモニーとなり

聴いているすべての人に幸せが届くそんなイメージで

まさに風の調べという題名がぴったりな作品です。


このような素敵な彫刻が、多く平田地区に設置なっているので次回も探してみたいと思います。


まだ こいの

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