2016年10月5日水曜日

時代劇に大きな貢献~スタジオセディック庄内オープンセットに行ってみた~

庄内地方が時代劇に貢献している!

今の日本映画などの時代劇の質を高めたと行っても過言ではない場所が、
庄内地方にはあります。

それは、スタジオセディック庄内オープンセット
     (2014年から庄内映画村オープンセットから名称変更)です。

主な映画作品

「るろうに剣心 京都大火編」
「超高速!参勤交代 リターンズ」
「おしん」などが、ここのオープンセットで撮影されています。


今回は、そんなスタジオセディック庄内オープンセットに行ってみました。
住所は、山形県鶴岡市羽黒町川代字東増川山102。
羽黒山が有名な所です。

入場料は大人1,300円子供900円 
敷地内をすべて回ると4km以上あるので敷地内を運行している周遊バスがあり料金は500円。

周遊バスで出発


山間集落エリア



このエリアの水車小屋はどん兵衛のCMで使われたとバスの運転手さんが教えてくれました。

佐藤健さんと加山雄三さんのやつですね。










宿場町エリア




ここでは、「殿、利息でござる!」などが撮影さてたとの事。
立ち並ぶ宿の中には入れるものもあり、実際に撮影された時の写真も張られていてテンションがあがります。







宿場町の先にバス停があるのですが、天気も良いのので歩いて戦国大手門エリア





ドラマ「信長協奏曲」でこの大手門を見たような気がします。










しゃれこ~べという建物





映画「山形スクリーム」で使用したそうです。
建物の中には撮影された映画の写真パネル展をしていました。
今回は「勇者ヨシヒコシリーズ」でした。








エントランス





食堂やトラックステージがあり殺陣イベントなどは開催されるようです。










農村エリア






田んぼの稲も見事でおしんの生家が
農村エリアにマッチしています。
ザ・おしんという感じです。
田んぼの手入れが凄いです。








漁村エリア 



居酒屋や商家屋敷もあり
貸衣装もありました。(着物、十手など。)












風の館





ここは他と違い洋風な感じでジブリ作品に出てきそうな趣のある建物でした。











全体を廻って
「あ~ここはあの映画のこのシーンだ」と各エリアでテンション上がりぱっなしでした。
周遊バスに最初に乗っただけで後は興奮を抑えつつ歩いてしまうほど大満足の場所でした。






期待すること

ここのオープンセットは、今までにはなかった日本の原風景を再現している場所だと思います。
これにより時代劇に幅のある作品が多くなりました。
今後は、趣がちがう風のエリアを強化してさらなる日本映画などに貢献していただきたいと思います。


ここに見学にきた人の感想をネットなどで見ると
イベントが少ない、入場料が少し高いという声をよく見ます。

イベントの強化が必須かもしれません。

多くの人はお気に入り映画やドラマの撮影地巡りがメインだと思うので
撮影された映画の登場人物になりきれるコスプレ衣装貸出と写真撮影、
ここでしか入手できたい映画グッズ販売。
また庄内地方や自然を生かした農村エリアでの田植えや稲刈り体験などなど
イベントが増えれば今の入場料は安く感じるはずです。

駐車場には平日にもかかわらず全国各地のナンバーがあり集客力があると感じました。
この見学者を増やし庄内地方の魅力を発信してもらいたいですね。
せっかく県外から来てもらったので
名物の芋煮や玉こんにゃくの販売、
映画にちなんだ食材(おしんなら大根めしとか)とかあれば
見学者ももっと喜ぶのではないでしょうか? 
今後に期待します。

まとめ

スタジオセディック庄内オープンセットは
・日本映画界及びドラマへ大きく貢献している。
・全国からの集客力がある。
上記2点に強みがあり
まだまだ伸びしろもあり今後も大いに期待できる所です。

まだ こいの
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